地鎮祭ってなに!?知っておくべき費用や流れ

2019年12月23日

地鎮祭ってなに!?知っておくべき費用や流れ

地鎮祭とは、建物を建てる際に、土地の神様(氏神様)に土地を利用させて頂くことの許しを請い、工事の無事や安全と、建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。地鎮祭が必要な物なのか、何をするのかなどお伝えいたします。

  • 地鎮祭はしないとダメなの?

    地鎮祭はしないとダメなの?

    地鎮祭は、かつて、新築時に必ず行うべき儀式として位置づけられていました。
    しかし、核家族で新しいスタイルの新居を構えるケースが増えたことに伴い、簡略化したり省略したりすることも少なくありません。
    つまり、絶対にやらなければならないものではありません。地鎮祭をするかどうかは、施主次第となります.

  • 地鎮祭では何をするの?

    地鎮祭では何をするの?

    地鎮祭の全体の流れは以下の流れであることが多いです。

    1、開式の辞
    地鎮祭の開始のご挨拶
    2、修祓の義(しゅばつのぎ)
    儀式のスタートに先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式
    3、降神の儀(こうしんのぎ)
    ひな壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
    4、献餞(けんせん)
    神に祭壇のお供え物を食していただく儀式。
    5、祝詞奏上(のりとそうじょう)
    その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
    6、四方祓(しほうはらい)
    土地の四隅をお払いし、清める。
    切麻(きりぬさ)・散米(さんまい)とも言う
    7、地鎮の儀(じちんのぎ)
    斎鎌(いみかま)を使った仮初(かりそめ)、斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等行われる
    8、玉串奉奠(たまぐしほうてん)
    神前に玉串を奉り拝礼をする。
    玉串とは、榊等に紙垂をつけたもの
    9、撤饌(てっせん)
    お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げする。
    10、昇神の儀(しょうじんのぎ)
    神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式
    11、閉式の辞
    地鎮祭が終了する
    12、神酒拝戴(しんしゅはいたい)
    土器の杯にお神酒を注ぎ、神主さんの合図で乾杯をおこなう。

    以上が地鎮祭の全体の流れで、行う項目です。

  • 地鎮祭にかかる費用は?

    地鎮祭にかかる費用は?

    地鎮祭の流れの次は必要な費用を把握しましょう。
    地鎮祭で必要な費用は下記の通りです。

    ■初穂料(玉串料・祈祷料・お布施)について
    初穂料とは、神主さんなどに納める謝礼(ご祝儀)となります。
    地鎮祭の場合の初穂料の目安となる値段を決めている神社もありますので、依頼する時に確認してみてください。
    なお、この初穂料(玉串料・祈祷料・お布施)ですが、一般的には、2~3万円と言われております。
    お供え物まで準備してくれる場合とそうでない場合では当然納める謝礼は変わってきますのであくまでも目安の金額です。

    ■神主さんの送迎とお車代
    最近では、送迎が必要という神主さんも少なくなっていますが、問合せするときに送迎が必要かどうかを確認しましょう。
    送迎の際には、祭壇などの地鎮祭に必要な大きなものがありますので、荷物が載せられる車が必要です。
    送迎の必要がない場合は、お車代を納めるのが一般的です。
    5,000円~10,000円程度が相場となっています。

    上記は一例になるので、不明点があれば注文住宅の担当者に確認しましょう。

  • 地鎮祭についてのまとめ

    地鎮祭についてのまとめ

    そのほか気を付けたいマナーとしては服装が挙げられます。施主様に特に服装の決まりはありませんが、お祝いの儀式ということで、フォーマルな服装で臨む人も多いようです。ただ、フォーマルと言っても礼服ではなく、男性の場合はスーツやシャツにジャケットを合わせたカジュアルフォーマルも定番なようです。

    また、地鎮祭後には近隣の方々へのあいさつを行うケースも多いです。住宅の建築中にはどんなに工事業が気を付けていても、騒音や車の出入りで近隣住民の方に迷惑をかけてしまうこともあります。建築後に永いお付き合いになる近隣の方々との工事中のトラブルは避けたいもの。近隣挨拶時の手土産や挨拶の範囲などは、地域の慣例もありますので、建築会社の担当者に確認しておくといいでしょう。

    近年では若い世代を中心に「地鎮祭」を開催しないという選択肢をとる方も増えています。ただ、せっかく夢のマイホームを建築するのですから、しっかりと順序を踏んでおく方が、安心ではないでしょうか。また、地鎮祭は、関係業者に気持ちよく働いてもらい、近隣住民との交流のきっかけにもなります。

    地鎮祭を開催する場合は、事前に建築会社の担当者に確認を行い、気持ちよく地鎮祭の日を迎えていただければと思います。

家のことなんでも、
お気軽にご相談を。

住宅ローンや土地探し、資金計画など、
家づくりに関するご相談は何でも受付けております。
店舗やモデルハウスにお気軽にお越しください。

愛知県でライフスタイルを考慮したデザイン性と高気密高断熱な住宅性能を両立するHOLIDAYSが発信する、注文住宅のお役立ちコラムです。注住宅のアイディアや間取りの工夫だけでなく、土地探しや資金計画、住宅ローンに関わるコラムも掲載しています。愛知県でオシャレで高性能な注文住宅をご検討されている方、是非ご覧ください。