【実例11選】失敗しない!おしゃれな玄関ポーチの作り方[素材・照明]

2025年10月30日

【実例11選】失敗しない!おしゃれな玄関ポーチの作り方[素材・照明]

注文住宅の「顔」となる玄関ポーチは、訪れる人に家の第一印象を与える重要な場所です。
しかし、「広さが足りず使いにくい」「タイル選びに失敗した」など、後悔の声を聞くことも少なくありません。

今回は、理想のおしゃれな玄関ポーチを実現するために、素材や照明計画、そして屋根・庇(ひさし)のデザインといった主要な構成要素の選び方を徹底解説します。
さらに、すぐに真似できる植栽や手すりなどの+αアイテムを活用した実例も併せてご紹介します。

ぜひ理想のお住まいづくりの参考にしてみてください!

  • ■おしゃれな玄関ポーチを作る5つの構成要素と選び方

    ■おしゃれな玄関ポーチを作る5つの構成要素と選び方

    床材


    印象を左右するサイズと色

    一般的な住宅の玄関ポーチに使われるタイルは30cm角(300mm×300mmサイズ)が定番とされています。しかし、より洗練された印象や高級感を演出したい場合は、タイルのサイズや色を工夫してみましょう。

    【サイズ感】

    定番の300角タイル
    ・・・300mm角のタイルは、住宅はもちろん、店舗やオフィスビルまで、幅広いシーンで採用される床材のスタンダードサイズです。バランスの取れたサイズ感は*目地の位置を調整しやすく、高い施工性を生み出します。その結果、設計の自由度をが高まり、美しい仕上がりを実現します。

    *目地:タイルとタイルの間の線



    大判タイル(例:400角、600角など)
    ・・・1枚あたりの面積が大きい大判タイルを採用すると、タイルとタイルの継ぎ目の数が少なくなり、床面がより広く、途切れなく見えるようになります。空間に連続性が生まれ、広々とした開放感と高級感をもたらします。



    【色】

    明るい色(ベージュ、ライトグレーなど)
    ・・・玄関全体を明るく、広く見せる効果があり、ナチュラルや北欧風などのデザインによく合います。

    濃い色(ダークグレー、ブラックなど)
    ・・・重厚感や落ち着きのあるモダンな印象を与えます。汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。



    素材の種類と特徴

    玄関ポーチの床材として選ばれる主な素材には、それぞれ異なる特徴があり、デザインや求める機能性に応じて選択肢が変わります。


    素材の種類特徴適したデザイン
    磁器タイル種類が豊富で色柄の選択肢が多い。吸水性が低く、耐久性・耐候性に優れ、手入れがしやすい。現代の玄関ポーチで最も一般的。全てのスタイル
    モルタルセメントと砂を混ぜて水で練った素材。継ぎ目のないフラットな仕上がりになり、シンプルでミニマルな印象を与える。ひび割れしやすい性質があるため注意が必要。モノトーン、モダン
    洗い出し砂利や石を混ぜたモルタルが固まる前に表面を洗い流し、砂利などを露出させた仕上げ。和風や自然素材を活かしたデザインと相性が良く、ぬくもりや素朴さを演出できる。和風、ナチュラル、アジアン



    POINT!:安全性も重要!滑りにくい「防滑性」のあるタイルを選ぼう♪

    おしゃれなデザインを追求する際、見落としがちなのが安全性です。玄関ポーチは雨や雪で濡れることが多いため、転倒のリスクを減らす【防滑性】のある床材を選ぶことが非常に重要です。



    照明


    玄関ポーチの照明は、単に足元を照らす機能だけでなく、夜の家の表情を豊かに演出し、防犯性を高める重要な役割を担います。


    照明の種類

    おしゃれな玄関ポーチを実現するためには、用途やデザインに合わせて照明器具を使い分けることがポイントです。下記に照明の種類ごとの特徴をまとめました。


    照明の種類特徴適した設置場所
    ダウンライト天井に埋め込まれるため、器具自体が目立たずすっきりとした印象に。光が真下を照らし、モダンな住宅によく採用されます。ポーチの天井、庇の下
    ブラケットライト壁面に設置するタイプの照明。デザイン性が高く、外観のアクセントになります。壁に映る柔らかな影が、来訪者に落ち着きや安心感をもたらします。和風・洋風問わずデザインが豊富で、玄関のテイストに合わせて選びやすい点も魅力です。玄関ドア横の壁面、門柱
    間接照明器具が見えないように隠し、光を壁や床に反射させて周囲を照らすタイプの照明。高級感と奥行きを演出し、リゾートホテルのような雰囲気になります。タイルとタイルの間、壁の下部、植栽の足元


    おしゃれに見せる照明配置のコツ

    照明をおしゃれに見せる最大のコツは、光を「主役」にするのではなく、光によって生まれる「陰影」を意識することです。


    コツ①:壁の素材感を活かす
    ブラケットライトを使い、壁を上や下から照らすことで、*サイディングやタイルの凹凸に陰影が生まれ、夜の外観に立体感と深みが増します。

    *サイディング・・・建物の外壁に張る板状の仕上げ材


    コツ②:足元を照らして安全性を確保
    ダウンライトや埋め込み式のフットライトでポーチの床面をしっかりと照らし、安全性を確保します。特にアプローチの植栽の足元を照らすと、おしゃれな間接照明の効果も得られます。



    POINT!:人感センサー付き照明のメリット

    おしゃれな玄関ポーチの照明計画において、近年欠かせない機能となっているのが【人感センサー】です。単にデザイン性や明るさだけでなく、この機能を取り入れることで、暮らしの利便性防犯性、そして省エネ性(必要な時だけ点灯し、一定時間経過すると自動で消灯)が格段に向上します。



    屋根・庇(ひさし)


    玄関ポーチの屋根や庇(ひさし)は、雨や直射日光を防ぐ機能的な役割だけでなく、建物の外観デザインの重要なアクセントとなります。下記に屋根・庇のデザインと素材の特徴をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。



    デザインの種類特徴適した住宅スタイル
    フラット(陸屋根)傾斜がないフラットな形状の屋根。モダンでシャープな印象を与え、建物全体をすっきりと見せます。モダンスタイル、シンプルスタイル
    片流し(差し掛け屋根)屋根が一方向に傾斜しているデザイン。雨水を一方向に流しやすく、機能性にも優れます。しかし水はけは良いものの、防水が弱いと外壁の接合部から雨水が浸入し、雨漏りの原因になるため注意が必要です。スタイリッシュモダン、シンプル
    アーチゆるやかなカーブを描き、ヨーロッパテイストの住宅によく用いられるデザイン。外観に柔らかい表情を与え、建物全体のアクセントにもなります。ヨーロッパテイスト


    ~外観との一体感を出す素材選び~
    ■ガルバリウム
    ・・・耐久性が高く、モダンでシャープな外観に馴染みます。フラットなデザインとの相性が特に良いです。
    ■木目調
    ・・・外観に温かみやナチュラルさを加えたい場合に最適です。玄関ドアが木目調の場合は、同素材で揃えると一体感が出ます。
    ■アルミニウム
    ・・・軽量で耐久性・耐候性に非常に優れており、窓枠や手すりと同じ素材であるため、これらのと質感を揃えることで、全体に統一感のある洗練された印象を演出できます。




    玄関ドア


    玄関ドアの色や素材が変わると、その家全体の雰囲気も大きく変わります。トータルコーディネートを成功させるためのポイントは、「調和」と「アクセント」のバランスです。以下のポイントを意識して玄関ドア選びをしましょう。

    ①全体の外観との「調和」を意識する
    最も大切なのは、外壁や屋根、そして窓枠といった家の主要な色との相性です。

    ●同系色でまとめる: 外壁やポーチの天井と同じ系統の色を選ぶと、統一感のある落ち着いた印象になります。外壁が白系ならドアも明るい木目や白系、外壁が濃いグレーならドアもダークな木目や黒系を選ぶなど、調和を意識しましょう。

    ●窓枠と合わせる: 窓枠が黒やダークグレーの場合、ドアも同じ色や素材感を意識して揃えることで、細部にまでこだわった洗練された印象になります。

    ②壁よりも「やや濃い色」でアクセントにする
    玄関ドアは、家の出入り口として建物全体の「顔」の役割を担います。アクセントとなる部分なので、壁よりもやや濃い目の色を選ぶのがおすすめです。こうすることで、玄関ドアがアクセントとなり、外観全体にメリハリと深みが生まれます。

    ③素材による雰囲気の違いを考慮する
    玄関ドアの素材は、色と同じくらい玄関ポーチ全体の雰囲気を左右します。例えば、木目調のドアは、色だけでなく木目の濃さや節の有無によって、温かいカントリー風からモダンで重厚な雰囲気まで印象を大きく変えることが可能です。一方、アルミなどの金属調素材は、光沢やマットな質感によって、シャープなモダンさを強調し、大判タイルとの組み合わせで洗練された空間を演出します。色選びと同時に、玄関ドアが持つ素材の質感とポーチの床材・壁材との調和を意識して選定することが大切です。

    ➃安全性と防犯対策の視点も忘れない
    玄関ドアは空き巣の主要な侵入経路となりやすいため防犯対策が非常に重要です。例えば、北欧風やサーファーズハウスなどで人気の窓ガラス付き玄関ドアはデザイン性が高い一方で、ガラス破りによる侵入リスクも伴います。安全に暮らすためには設計段階で防犯ガラスのような割れにくい素材を選んだり、格子をつけたりといった対策をしっかり検討しましょう。さらにドア本体の防犯性を高めるには鍵を2つ以上にしたり、ピッキングに強い鍵を選ぶこともおすすめです。



    壁・天井


    玄関ポーチの壁や天井は、外壁と同じ素材でシンプルにすることもできますが、あえて違う素材を使うと、訪れる人を特別に迎えるおしゃれな空間になります。ここでは空間にアクセントを加える方法をご紹介します。

    ①天井に木目を取り入れ、温かみと奥行きを演出
    玄関ドアを開けて見上げると、ポーチの天井(軒天)に木目調の素材が使われていると、それだけで特別感のある空間を演出できます。天井に木目調の素材を採用することで、室内の延長のような温かい雰囲気が生まれ、高級感と落ち着きが増します。特に木目調の玄関ドアと組み合わせると、デザインに連続性が生まれ、より洗練された印象になります。

    ②アクセントウォールとして質感のあるタイルや石材を活用する
    玄関ドア横の壁面や、ポーチの柱一本など、視線が集まる場所に、質感の強い素材を使う手法を「アクセントウォール」と呼びます。このアクセントウォールに照明の光が当たると、タイルの凹凸に陰影が生まれ、夜の表情がより豊かでドラマチックな空間に仕上がります。

  • ■ワンランク上のおしゃれを演出する+αアイテム

    ①植栽・シンボルツリー


    玄関先に緑が加わると、無機質な建物に自然の温かみと季節感が生まれます。特にシンボルツリーは家の顔として印象的です。葉の形や樹高を考慮し、外観デザインに合った手入れしやすい樹種を選ぶのがおすすめです。



    シンボルツリーが目を惹く玄関ポーチ

    玄関までのアプローチをコンパクトにまとめながら、シンボルツリーが目を惹く玄関ポーチ。玄関前は全体的に軒がでている為、少しの雨であればしのぐことができます。




    ②ポスト・宅配ボックス


    機能性だけでなく、デザイン性の高いポストや宅配ボックスを選ぶと、外観のアクセントになります。外壁やドアと異なるアクセントカラーを取り入れたり、素材感を合わせたりすることで、玄関周りのおしゃれ度が格段に向上します。



    を引く赤色のポストがある玄関ポーチ

    こちらの事例では、「目を引く赤色のポスト」と「温もりあるパイン柄の玄関ドア」が、外観全体にほどよいアクセントを加えています。




    ③表札:標識風やナンバープレートで遊び心


    ただ名前を表記するだけでなく、表札に遊び心を加えることで、他の家とは一味違う、個性的な玄関周りになります。シンプルなアイアンや真鍮の素材に加え、標識風やナンバープレート風のデザインを選ぶことで、訪れる人の目を楽しませる個性的な玄関ポーチになるでしょう。



    標識風の表札を採用した玄関ポーチ

    こちらの事例では、玄関ドアの木目、イエローのポスト、表札を標識風にするといった異なる素材や色を組み合わせることで、他の家とは一味違う、個性際立つ玄関周りになっています。




    ④アイアン手すり


    安全性確保のために設置する手すりも、デザインを選ぶことでおしゃれなアイテムになります。アイアン(鉄製)の手すりは、モダン、ヴィンテージ、シンプルなど様々なスタイルに馴染みやすく、高いデザイン性と安全性の両立を実現してくれます。



    装飾性の高いアイアン調の手すりを採用した玄関ポーチ

    この事例では、温かみのある南欧風の外観に合わせ、装飾性の高いアイアン調の手すりを採用しています。




    ⑤玄関ベンチ


    玄関ポーチに小さなベンチを置くと、荷物置き場や、靴の脱ぎ履きをする際に非常に便利です。天然木やタイル貼りのベンチを置くと、実用的ながらもおしゃれなアイテムとして、訪れる人をもてなす空間を演出します。



    玄関ポーチにベンチを設置した目を引く事例

    外構は経年で味わい深くなる天然石や木材で構成される中、黄色のベンチを置くことで人目を引く印象になっています。


  • ■【最重要】設計時に見落としがち!玄関ポーチで後悔しないための注意点

    広さの後悔:「狭すぎて荷物やベビーカーを置くと通れない」

    玄関ポーチは、ドアの開閉だけでなく、荷物の積み下ろしやベビーカー、車椅子の利用スペースとして機能する場所です。設計時に、実際に人が動作するスペースを考慮しないと、想像以上に狭く感じてしまいます。

    ●最低限確保したい広さ
    奥行き・幅ともに最低でも1.2m四方
    ●理想的な広さ
    複数の人が並んだり、大きな荷物を置く余裕が欲しい場合は、1.5m四方以上を確保することをおすすめします。



    屋根の後悔:「屋根が小さくて雨の日に濡れる」

    雨の日の鍵の開け閉めや来客対応の際に、屋根や庇の奥行きが足りないと、ドアを開けた瞬間に雨が吹き込み、ポーチ内だけでなく玄関ホールまで濡れてしまう原因になります。これを避けるためには、玄関ドアを開けた状態で、お客様や荷物が濡れないよう、ドアの開放幅に加えて30cm~50cm程度の余裕を持った奥行きを確保しましょう。奥行きが深い屋根は、機能的で見た目にも重厚感を与えてくれます。



    機能性の後悔:「コンセントを付ければよかった」

    玄関ポーチ付近の外部コンセントは、後回しにすると後悔しやすい設備の一つです。
    屋外にコンセントがあれば、高圧洗浄機での掃除防犯カメラの電源イルミネーションの設置などに役立ち、生活の利便性が向上します。ただし、盗電のリスクもあるため、道路から見えにくい場所に設置するか、カバーをつけて対策を講じるといいでしょう。



    素材・色の後悔:「汚れや傷が目立つ色・素材にしてしまった」

    玄関ポーチの床材は常に土埃や雨水に晒されるため、掃除のしやすさや経年変化を考慮した素材選びが重要です。「デザイン優先で選んだら、少しの汚れでも目立って困る」という後悔を避けるため、濃い色または中間色(グレーやテラコッタ系)のタイルを選ぶと、汚れが目立ちにくくなります。



    安全性の後悔:「雨の日にタイルが滑って危ない」

    玄関ポーチの床材は、色やデザインだけでなく、濡れた際の「滑りにくさ」が非常に重要です。玄関ポーチの素材によっては、雨の日に滑りやすくなり、転倒事故に繋がる重大なリスクもあります。
    特に小さなお子様や高齢者の方がいらっしゃるご家庭は、防滑性の高いタイルを選ぶことで、転倒によるケガを防ぐ効果が期待できます。見た目の美しさだけでなく、家族の安全を最優先に考えた素材選びを徹底しましょう。



    プライバシーの後悔:「道路から玄関ドアが丸見え」

    玄関ドアが道路や隣家から直接見える配置だと、人の出入りや来客時に視線が気になり、落ち着かない玄関になってしまいます。
    この問題は、玄関の配置を道路から少しずらしたり、角度をつけたりすることで、ドアが直接見えないように工夫することで解決できます。また、目隠し効果の高いフェンスや、デザイン性のある木製やアイアンの格子を設けることで、圧迫感を抑えつつ、おしゃれにプライバシーを確保できます。

  • ■おしゃれな玄関ポーチの施工実例6選

    ■おすすめ事例① 愛犬と暮らす温かみのある家



    趣味の時間を楽しめる、開放的なリビングの家"

    アウトドアテイストでアクティブな印象を与えてくれる玄関ポーチ。玄関横には、石を積み重ねたような門柱と、赤いポストを組み合わて、シンプルになりがちな玄関に楽しいアクセントを加えています。


    概要

    エリア:愛知県一宮市
    延床面積:119.50㎡
    間取り:3LDK
    予算:2000~2499万円
    家族構成:ご夫婦+ワンちゃん





    ■おすすめ事例② インダストリアル×北欧の家



    趣味の時間を楽しめる、開放的なリビングの家"

    石貼りのアプローチと 天然木の外壁が美しい玄関ポーチ。奥行きを持たせた設計と、質感の異なる石材や砂利を組み合わせたアプローチが、建物の洗練されたデザインを一層引き立てています。


    概要

    延床面積:100.81㎡
    予算:2000~2499万円
    家族構成:ご夫婦+お子さま1人





    ■おすすめ事例③ 中庭があり高級感のある全館空調ハウス



    中庭があり高級感のある全館空調ハウス"

    中庭があり高級感のある全館空調ハウス"

    木調の軒天とホワイトのサイディングが映える玄関ポーチ。夜になると、テラスから照らされる間接照明が、軒天を印象的に浮かび上がらせます。縦格子のスクリーンで道路側からの視線を遮りプライバシーを守りつつ、オシャレな仕上がりに。


    概要

    エリア::愛知県知立市
    延床面積:131.73㎡
    間取り:2LDK
    家族構成:ご夫婦+お子様一人





    ■おすすめ事例➃ 空間を最大限に活用したブルックリンテイストの平屋



    空間を最大限に活用したブルックリンテイストの平屋"

    空間を最大限に活用したブルックリンテイストの平屋"

    シャープなガルバリウムと味わい深いヴィンテージレンガを組み合わせ、クールなインダストリアルテイストに仕上がった玄関ポーチ。外壁の素材と照明の工夫によって、単調にならず立体感が生まれ、まるで高級サロンのようなおしゃれな雰囲気の入口となりました。


    概要

    エリア:愛知県名古屋市
    延床面積:68.52㎡
    間取り:2LDK
    予算:2000万円未満





    ■おすすめ事例⑤ ピットリビングで心休まる全館空調の平家



    ピットリビングで心休まる全館空調の平家"

    ピットリビングで心休まる全館空調の平家"

    玄関ドアは片引き戸を採用することで、玄関ポーチを広々使える設計に。玄関前には人工芝を敷いた広々とした庭が。LDKに繋がる大開口の窓からは、子供が遊ぶ姿を安心して見守れる間取りになっています。


    概要

    エリア:愛知県豊田市
    延床面積:77.84m2
    間取り:3LDK
    予算:2000万円~2499万円
    家族構成:ご夫婦+お子様





    ■おすすめ事例⑥ 落ち着きのあるジャパンディスタイルの平家



    落ち着きのあるジャパンディスタイルの平家"

    落ち着きのあるジャパンディスタイルの平家"

    温かい色の塗壁と木目の組み合わせで、外観からぬくもりを演出。軒を深く下げて重厚感を出し、玄関ドアを引き立てました。アプローチの階段は、蹴込を掘り込み浮遊感を出すことで、可愛らしさとモダンな洗練さを両立しています。


    概要

    間取り:2LDK
    延床面積:73.07㎡
    予算:2000万円~2499万円
    家族構成:ご夫婦



  • ■まとめ

    ■まとめ

    玄関ポーチは、家の第一印象を決める「顔」です。
    タイル、照明、屋根といった構成要素にこだわることで、おしゃれな空間を作ることができます。

    ただし、「狭さ」「滑りやすさ」「コンセントの有無」など、機能面で後悔するケースは少なくありません。長く快適に使える理想のポーチを実現するには、デザインと安全性を両立させる計画が不可欠です。

    「自分たちにぴったりの玄関ポーチをつくりたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。専門スタッフが、ご希望に合わせて最適な素材選びや設計をご提案いたします。

    HOLIDAYSの施工事例をまとめたカタログ資料も無料でお送りしておりますので、お気軽にお問い合わせください!





監修 注文住宅HOLIDAYS

監修 注文住宅HOLIDAYS

愛知県を中心に岐阜県、三重県、静岡県で注文住宅を手がけるHOLIDAYSでは、「デザインも性能も諦めたくない」そんなお客様の想いをカタチにします。耐震性能の最高等級3、断熱性能UA値0.46以下の高断熱を標準としつつ、建築デザイナーがお客様の趣味やライフスタイルを反映したプランをご提案。土地探しからワンストップで対応し、後悔しない家づくりをトータルでサポートします。

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