庭をつくりたい!でも庭にも色々な種類あるのを知っていますか?|庭のある施工事例もご紹介

2024年03月18日

庭をつくりたい!でも庭にも色々な種類あるのを知っていますか?|庭のある施工事例もご紹介

みなさん、お家づくりをする際に庭を設置するかしないか迷いませんか?

実は、庭にも色々な種類があるんです!
今回のコラムでは、庭にはどんな種類があるのか、そして庭を設置するメリットデメリットについてご紹介します。

最後に庭のあるHOLIDAYSの施工事例もご紹介しておりますので、是非最後までご覧ください♪

  • 庭にはどんな種類がある?

    庭にはどんな種類がある?

    ◎主庭
    自宅の敷地の中でメインとなる庭のことです。リビングや応接室、ダイニングなど主要な居住スペースに面して造られることが多いため、室内からの眺めや景観に大きく関わります。
    用途:BBQ、プール、家庭菜園

    ◎前庭
    家の正面に設けられた庭のことです。庭先とも呼ばれる場所で、主に門から玄関までの間に造られます。門から玄関までの間に飛び石やアプローチを設けたり、来客を楽しませるために花や庭木を植えたりなどして楽しみます。
    用途:ガーデニング

    ◎中庭
    建物に囲まれた場所に造られる庭のことです。三方を壁に囲まれたこの字、四方を囲まれたロの字型、二辺を壁に囲まれたL字型などが主流です。
    一定のプライバシーを確保しつつ、開放的な空間を演出できるところが中庭の特徴の一つですが反対に、日当たりや通風などの点で植物生育が難しくガーデニングには不向きともいわれています。
    用途:採光や風通し、BBQ

    ◎裏庭
    家の裏手に設けられた庭のことです。道路に面している前庭に比べると人目に触れにくいため、プライベートが確保しやすくなっています。生活するうえで必要頻度の高い場所になります。
    用途:物干しやごみ置き場

    ◎坪庭
    周囲を塀や垣根などで囲われた小さな和風庭園のことです。観賞用の意味合いが強く、草木や竹を植えたり灯篭や飛び石、ししおどしなどを配置したりして和の雰囲気を楽しめます。
    また坪庭を設置することで光が差し込みやすくなり、部屋全体に開放感が生まれます。
    用途:採光、庭園

  • 庭を設置する場合のメリットとデメリット

    庭を設置する場合のメリットとデメリット

     メリット 


    ①採光・風通しがよくなる
    周りが建物に囲まれたお家や光を取り込みにくい家は、庭を設置することで隣家との距離がつくられます。その為、部屋に光が差し込みやすくなり、風も入りやすくなります

    ②趣味を楽しめる
    ガーデニングやBBQなど、趣味や休みの日のレジャースペースとして使用することが出来ます。最近ではDIYで自分だけのお庭空間をつくる人も増えています。

    ③子供やペットの遊び場に
    子どもがいる場合は、外に出かけなくとも家の庭で遊ぶことができます。夏はミニプールを設置して水遊びをするなど、家にいながらも楽しめます。
    またペットがいる場合にも、おもちゃを使って遊んだりドッグランを設置することが可能です。




     デメリット 


    ①庭の手入れが必要
    庭をどんな仕上げ方法にするのかで手入れの大変さは変わります。例えば芝生の場合、定期的な除草や手入れが必要になります。また植木がある場合は、伸びた枝などが隣家や道路に出ないように伐採をする必要があります。
    ウッドデッキの場合でも、経年劣化やデッキ下の雑草・害虫の手入れなどで定期メンテナンスが必要になります。

    ②広い面積が必要
    家+庭となると、庭をつくるための十分なスペースが必要になります。その分の土地代も高くなってしまうため、庭の設置を検討する場合はまず用途や目的を明確にし、必要な敷地面積がどのぐらいになるのかを考えましょう。

  • 庭のある施工事例紹介

    庭のある施工事例紹介

    ❶中庭のあるホテルライクな平屋[写真左上]
    芝生と砂利石がホワイトの外壁に映える平屋。
    外観に溶け込んだ中庭は、室内からも愉しむことができます。ヘリンボーン柄のタイルデッキがアクセントとなり、まるでリゾートホテルのような住まいです。

    ▷▷施工事例はこちらから◁◁

    ❷欧州インテリアが映える、ノスタルジックな家[写真右上]
    欧風インテリアをベースにスモーキーな配色にとりまとめ、落ち着いた空間を構築したお住まい。
    建築の難しい傾斜地を建築地としていましたが、敷地の高低差をうまく逆手にとり、 戸建てでは珍しい、建物とガーデンの高低差を活かした立体的な邸宅となっています。
    庭は植栽が主役となるように外構を考えており、夜にライトアップされたガーデンはデザイン性が高いだけでなく、防犯としての役割も大きいです。

    ▷▷施工事例はこちらから◁◁

    ❸ 自然を愉しむ和テイストの家[[写真左下]
    大屋根と下屋、大きな軒が印象的な「和」テイスト外観の家。「への字」の切妻屋根と木材の柱で重圧感のあるデザインに仕上がっています。和テイスト×自然素材をバランス良く取り入れた趣のある住まいが完成。木にこだわって作ったウッドデッキは家族憩いのお気に入りスペースとなっており、お庭のプランターではガーデニングや家庭菜園を愉しめます。

    ▷▷施工事例はこちらから◁◁

    ❹ グレーと木目を巧みに組み合わせた北欧ナチュラルテイストの家[写真右下]
    濃淡の違うグレーと木目を巧みに組み合わせた、北欧ナチュラルテイストのお住まい。
    メインクロスや扉にはグレーを、メインフロアをはじめ、タイルデッキ・玄関天井・トイレには美しい木目の素材を採用してオシャレな空間になっています。キッチンから繋がる反対側のお庭スペースは木目調のタイルデッキがアクセントになっており、夏はBBQやプールなどが楽しめます。

    ▷▷施工事例はこちらから◁◁

  • まとめ

    まとめ

    今回、庭の種類とメリットデメリットをご紹介しましたがいかかでしたでしょうか。
    自分好みの庭空間をつくるためには、まずはどのような目的・用途で庭を設置するのか明確にすることが大切です。その上で庭のメリットデメリットを十分に理解し、家のどこにどのような庭を設置するのかを考えてみましょう。

    HOLIDAYSではお客様の趣味やライフスタイルに合わせたお家づくりをさせていただきます。今回ご紹介した庭のある施工事例以外にも、お客様に合わせた庭づくりのご提案をすることが可能です。
    家づくりを検討されている方は是非お近くのスタジオにお越しください!!

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