お家の印象を変える照明計画|施工事例をご紹介!
2023年07月14日
2024年06月13日
注文住宅の建築において間取りや外観だけではなく、実は照明にこだわるとお家の雰囲気をガラッと変えることができます。照明の役割は部屋を明るくすることだけではありません。居心地のいい空間を作るためには「照明計画」が重要になってくるのです。
照明計画とはその空間の用途や目的に合わせて、器具・明るさや色・光の広がり方などをプランニングすることです。
よく目にする間接照明も使い方は様々で、部屋を落ち着いた印象にするだけでなく、折り上げ天井に設置すれば天井を高く見せる効果も発揮します。
そこで今回は、このような照明計画にこだわったHOLIDAYSの施工事例をご紹介します。是非お家づくりの参考にしてください。
CONTENTS
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アメリカンテイストに溶け込むスタジオ風の照明計画
アメリカンテイストにこだわった施工事例。
施主様の趣味をふんだんに詰め込んだ、かっこいい印象のお家となっています。
特にリビングのスポットライトはスタジオのような雰囲気を作ります。全体的にライトブラウンの色味にまとめることでヴィンテージ感を崩さないよう設計。バーカウンターのキッチン腰壁には間接照明・ペンダントライトを巧みに使うことで、オシャレなバーのような空間を演出しました。 -
モダンな雰囲気を強調する照明計画
デザイン性だけでなく採光を重視した中庭のある施工事例。
木調の軒天を間接照明で照らすことで、モダンな雰囲気を強調しています。また玄関からの照明に照らされた縦格子のスクリーンは、美しい陰影を作り上げ、昼間とは違った印象を与えます。
リビングにある畳スペースの地窓からは、中庭に設置したスポットライトの明かりが入り込み、月明りに照らされたような雰囲気に。 -
間接照明にこだわった照明計画
LDKの吹き抜け一面にレンガを使用したブルックリンテイストの施工事例。
吹き抜けの手すりをあえて壁にすることで、間接照明による陰影のみで、レンガの素材感・凹凸感を魅せています。リビングとウッドデッキが繋がっているため、夜にはウッドデッキのスポットライトの光がほんのりリビングへと延びてきます。
間接照明をメインに、余分な明るさを極力なくすことで、落ち着いた大人の空間が完成しました。 -
ヴィンテージなおしゃれ空間を作り上げる照明計画
外観・内観ともにヴィンテージな装いとなっている平屋。
外装は等間隔のライティングで平屋の長さを強調し、ガルバリウムに映えるレンガを照らすことでサロンのような印象の外観に仕上がりました。
中に入ると、窓と平行に並んだ壁掛けを照らすマリンライトに目を惹かれる空間に。LDKに設置したダクトレールはシーンに合わせて光量調節が可能。様々な種類のライトを採用していますが、全体を細かくスイッチ回路分けしたことで付ける照明の箇所だけでも楽しめる照明計画となっています。 -
立体的な空間を演出する照明計画
上品でナチュラルなホテルライクの施工事例。
キッチンの折り下げ天井上部の照明により立体的な空間を演出しています。リビングではテレビ上部に間接照明を取り付けることで、テレビ面に施工したタイルの凹凸感が際立っています。
また玄関ホールにある洗面所には電球のフィラメントが映える照明を設置。アーム可動できるためシーンによって使い分けが可能です。デザイン性が高いだけではなく、実用性も考えられた照明計画となっています。 -
照明計画はHOLIDAYSにお任せください!
今回は照明計画にこだわった事例をご紹介しました。照明の使い方一つでお家の印象をガラッと変えられるということがわかっていただけたかと思います。
照明の器具や色味、設置場所によって照明計画には無限の可能性があります。実際に見てみないと自分のイメージする雰囲気と照明が合うのかはなかなかわからないものですよね。
スタジオではお客様が希望しているコンセプトや空間の用途に合わせて、最適な照明計画を提案いたします。扱っている照明器具のご紹介や、施工事例のご紹介などから、ご一緒に希望を固めていくこともできます。
また一度スタジオにお越しいただいたお客様には、実際に弊社で建てたオーナー様のお住まいを見学できるオーナーズハウス見学会やモニターハウス制度をご案内しています。実際に弊社で建てたお住まいを見てみることで、照明がどう活きているのかがよくわかります。
ご興味ございましたら、まずは是非一度スタジオにお越しくださいませ。