【おしゃれな実例全19選】リビングの窓で後悔しない!種類や目的別の決め方を徹底解説

2025年10月02日

【おしゃれな実例全19選】リビングの窓で後悔しない!種類や目的別の決め方を徹底解説

家づくりにおいて、リビングの「窓選び」は意外と後悔が多いポイントのひとつです。
「もっと大きくすればよかった…」「外からの視線が気になる…」「掃除が思った以上に大変!」など、住んだ後に気づくことも少なくありません。

今回のコラムでは、リビング窓の種類ごとの特徴やメリット・デメリットの解説とともに、実際によくある失敗談とその対策をご紹介します!
さらに「開放的な空間にしたい」「外の景色を楽しみたい」「プライバシーを守りたい」など目的に合わせた選び方も解説しております。

ぜひ理想のお住まいづくりの参考にしてみてください♪

  • ■どのタイプのリビング窓が理想?【種類別のメリット・デメリット】

    ◎掃き出し窓◎

    掃き出し窓とは、床面まで大きく開くタイプの窓で、テラスや庭に直接出入りできるのが特徴です。多くの住宅で採用されており、リビングと外をつなぐ役割を持ちます。開口部が大きいため、採光や通風がしっかり確保でき、室内に明るさと開放感をもたらしてくれます。


    メリット

    ●庭やバルコニーへの出入りが楽
    掃き出し窓は、外とリビングをフラットにつなぐため、段差なくスムーズに行き来できます。洗濯物を干す・子どもが庭で遊ぶ・BBQをするなど、日常的にも便利です。
    ●開放感があり、リビングが広く見える
    大きなガラス面から自然光が入ることで、空間がより明るく開放的に感じられます。また、風通しも良いため、心地よい風を感じながらリラックスした時間を過ごせるでしょう。



    デメリット

    ●防犯面に注意が必要
    開口部が大きく、ガラスを破って侵入されるリスクも高まるため、強化ガラスやシャッター、防犯ガラスの採用など防犯対策をしっかり行うことが重要です。
    ●プライバシーへの配慮が必要
    窓が大きい分、外からの視線が入りやすくなります。道路に面したリビングなど、プライバシーが気になる場合は、カーテンやブラインドを工夫したり、目隠しフェンスなどを設置して対策しましょう。



    ◎引き違い窓◎

    引き違い窓とは、左右にスライドして開け閉めする最も一般的なタイプの窓です。昔ながらの日本家屋から現代の住宅まで幅広く採用されており、コストと取り入れやすさのバランスに優れています。


    メリット

    ●取り入れやすくコストパフォーマンスが良い
    標準的な仕様として選ばれることが多く、施工のしやすさや費用面が魅力です。特にコストを抑えつつ窓を設置したい場合に適しています。
    ●換気に適している
    開口部の大きさを自由に調整できるため、風の通り道をつくりやすく、日常的な換気が簡単に行えます。



    デメリット

    ●気密性がやや劣る
    構造上、窓枠とガラスの間にわずかな隙間が生じやすいため、気密性が低くなりがちです。隙間風や、外からの音、花粉、砂埃などが入り込む可能性があります。ただし樹脂サッシやペアガラスを採用すれば改善可能です。
    ●デザイン性がシンプル
    普及率が高いため、デザイン的に個性を出しにくいというデメリットもあります。外観やインテリアにこだわりたい場合は他の窓タイプと組み合わせると良いでしょう。



    ◎FIX窓(はめ殺し窓)◎

    FIX窓とはガラスがはめ込まれ、開閉できない固定式の窓です。外の眺望を楽しんだり、採光を取り入れる目的で主に使われます。


    メリット

    ●高い気密性・断熱性
    開閉部分がないため、隙間風が入らず、高い気密性を保てます。冷暖房効率が良くなり、光熱費の節約にもつながります。
    ●デザイン性が高い
    大きなガラス面を活かして、額縁のように景色を切り取ることができます。また光を取り込むだけでなく、空間のアクセントとしても活躍します。



    デメリット

    ●開閉できない
    換気が必要な場所に設置すると、別途換気用の窓を設ける必要があります。
    ●掃除がしにくい
    窓の外側を掃除するのが難しく、特に高所に設置した場合は専門業者に依頼する必要があります。



    ◎縦すべり出し窓・横すべり出し窓◎

    すべり出し窓とは、窓を押し出すように開ける窓です。縦に開く「縦すべり出し窓」と、横に開く「横すべり出し窓」の2種類があります。


    メリット

    ●効率的な通風
    風を室内に引き込むように開くため、窓を少し開けるだけで風を室内に取り込みやすく、効率的な換気が可能です。また、雨の日でも、雨が入り込みにくい設計のものもあります。
    ●デザイン性が高い
    モダンですっきりとしたデザインが外観のアクセントになります。



    デメリット

    ●外側に開くスペースが必要
    窓が外側に開くため、周囲に開閉のためのスペースが必要となり、狭い通路や隣家との距離が近い場所では不向きです。



    ◎高窓(ハイサイドライト)◎

    高窓とは天井付近に設置する窓で、外からの視線を避けつつ光を取り入れるのに役立ちます。


    メリット

    ●安定した採光が可能
    高い位置からの太陽の光が部屋の奥まで届きやすく、部屋全体を均等に明るくしてくれます。
    ●プライバシーの確保
    高い位置にあるため、外からの視線が気になりません。人通りの多い道路沿いのリビングでも、安心して光を取り込めます。



    デメリット

    ●掃除がしにくい
    高所にあり手が届きにくいため、外側の掃除はプロに依頼するのがおすすめです。
    ●開閉方法が限定的
    手動で開閉する場合は、専用の棒などを使う必要があります。反対に電動開閉装置などを設置すると費用が高くなってしまいます。



    ◎地窓(ローサイドライト)◎

    地窓とは床に近い位置に設置される小さな窓です。外の景色を低い視点から取り込み、独特の空間を演出することができます。


    メリット

    ●落ち着いた光を取り込める
    柔らかく・落ち着いた光が室内に広がり、和の雰囲気やリラックスできる居心地の良い空間を作ってくれます。
    ●空間の広がりを演出
    床に視線が抜けることで、部屋を広く感じさせる効果があります。



    デメリット

    ●防犯対策が必要
    地面に近いため、侵入経路となる可能性があります。防犯ガラスの採用や、センサーなどを設置することがおすすめです。
    ●採光量が限定的
    小窓のため、通常の窓に比べ取り込める光の量は少なくなります。そのため部屋全体を明るくするには不十分です。



    ◎コーナー窓◎

    コーナー窓とは、部屋の角に2面のガラスを組み合わせて設置する窓です。外との一体感を強調し、非日常的なデザインが楽しめます。


    メリット

    ●圧倒的な開放感
    窓が連続することで、ダイナミックな景観を取り込み、部屋の開放感が格段に高まります。室内にいながらも、屋外の景色を存分に楽しめるます。
    ●デザイン性が高い
    スタイリッシュで高級感のある空間演出が可能です。



    デメリット

    ●コストが高い
    特殊な構造のため、通常の窓に比べ施工費用やサッシ代が高額になりやすいです。
    ●耐震性への配慮が必要
    角部分の耐力壁が減るため、設計段階での構造計算が重要になります。専門の設計士と相談して、安全性を確保した設計をしましょう。

  • ■ありがちな失敗から学ぶ!快適でおしゃれなリビングにする窓選びのポイント5選

    【失敗談1】明るさ重視で大きな窓にしたら、夏は暑すぎ&視線が気になる!


    リビングに大きな窓をつけると、たっぷり光が入って明るく開放的に見えます。しかし、夏場は直射日光が入りすぎて室温が上がり、冷房効率も下がってしまうケースが多くあります。また、道路や隣家に面していると、外からの視線が気になって落ち着かない…という声もよく聞かれます。



    ✓解決POINT:日差しと視線を「コントロール」する窓計画を立てる

    窓を大きくする場合は、*遮熱ガラスなど性能の高いガラスを採用するのがおすすめです。さらに外構で植栽や目隠しフェンスを取り入れると視線対策にもなります。日差しの強い南面や西面には庇(ひさし)や外付けブラインドを設けることで、夏は日差しを遮り、冬は光を取り込むといったコントロールが可能になります。

    *遮熱ガラス・・・室内に太陽熱が入り込むのを防ぎ、夏の暑さを軽減するガラスのこと



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    この写真は大きな窓に庇(ひさし)が設けられた事例です。この庇があることで強すぎる日差しの日もリビングで快適に過ごすことができます。




    【失敗談2】風通しを考えたつもりでも、なぜか空気がよどむ…


    「風が通るように窓をつけたのに、思ったほど空気が流れない」という失敗はよくあります。これは、風の入口と出口がバランスよく設計されていないことが原因です。1方向にしか窓がないと、風が抜けずによどんでしまいます。



    ✓解決POINT:風の「入口」と「出口」をセットで設計する

    通風を考えるなら、対角線上に窓を配置し、「風の抜け道」をつくることが大切です。縦すべり出し窓や高窓を組み合わせることで、上下の空気の流れも生まれ、より効率的な換気ができます。



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    この事例では、「掃き出し窓」とテレビ両側にある「縦すべり出し窓」を組み合わせることで、「風の抜け道」が作られています。





    【失敗談3】テレビやソファを置きたい場所に窓が…!


    いざ家具を配置しようとしたら、「窓が邪魔でテレビが置けない」「ソファを置くとカーテンが開け閉めしづらい」といった失敗談も少なくありません。窓を優先して配置した結果、生活動線やインテリアの自由度が制限されてしまいます。



    ✓解決POINT:家具のレイアウトをイメージしてから窓の位置を決める

    間取りを考える際は、窓だけでなく「家具の配置」までイメージすることが大切です。テレビやソファ、本棚など大きな家具を置く位置を想定してから窓のサイズや高さを決めれば、住んでから「ここに置けない!」という後悔を防げます。例えば、腰高窓を採用し、窓の下に家具を置けば使い勝手がぐっと良くなります。



    サンプル画像

    写真中央の横長の窓は、低めの位置に設置されています。そのため、窓の下にデスクやテレビボードを配置しても干渉せず、自然光を取り込みながら作業をすることができます。




    【失敗談4】冬、窓際が寒すぎて空間を有効活用できない


    窓は外気の影響を受けやすいため、断熱性能の低い窓を選んでしまうと、冬は窓際がひんやりして結露も発生しやすくなります。その結果、窓際にソファやダイニングテーブルを置けず、リビングの空間が狭く感じてしまうことも多々あります。



    ✓解決POINT:部屋の快適性を左右する「サッシ」と「ガラス」の性能にこだわる

    窓の断熱性能は、サッシとガラスの種類で大きく変わります。アルミサッシより樹脂サッシやアルミ樹脂複合サッシを選ぶと断熱性がアップします。また、複層ガラスやトリプルガラスを採用することで、窓際の寒さを軽減できます。初期費用は普通の窓と比べて上がりますが、冷暖房効率が改善されるため長期的にみると光熱費削減につながります。下記に「サッシの素材(アルミ・樹脂)」と「ガラスの構成(単板・複層・トリプル)」の組み合わせの特徴をまとめました。



    特徴メリット・デメリット断熱性能の目安
    アルミサッシ×単板ガラス最も一般的な昔ながらの窓コストが安く軽量、だが冷気・結露が発生しやすい★(低い)
    アルミ樹脂複合サッシ × 複層ガラス現在主流のタイプコストと性能のバランスが良いが
    アルミ部分からの熱伝導あり
    ★★(中程度)
    樹脂サッシ × 複層ガラス高気密・高断熱住宅で採用が増加断熱性・遮音性が高いが、コストや重量がやや高め★★★(高い)
    樹脂サッシ × トリプルガラス断熱性重視の最高性能冷暖房効率はとてもいいが、価格が高く重量が重い★★★★(非常に高い)


    【失敗談5】FIX窓や高窓にしたら、掃除が大変でいつも汚れている


    デザイン性を重視してFIX窓や高窓を選んだものの、「外側の掃除ができない」「手が届かずいつもホコリが…」という後悔の声も多くあります。せっかくのおしゃれな窓も、汚れていると印象が台無しになってしまいます。



    ✓解決POINT:デザインと「メンテナンス性」を両立させる

    FIX窓や高窓を取り入れる場合は、掃除のしやすさを事前に考えておくことが重要です。例えば、手の届かない窓にはセルフクリーニング機能付きガラスを採用したり、外からの清掃が可能な位置に配置するなど工夫が必要です。見た目のデザインだけでなく、住んだ後の維持管理まで見据えて選びましょう。



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    この事例では、リビングに設置された高窓が2階バルコニーに面しており、外からの清掃が可能になっています。


  • ■【目的別|窓の選び方】家族が自然と集まる「明るく開放的なリビング」

    ●理想のシーン

    日中は照明いらずの明るさの中、子どもがのびのびと遊んだり、ウッドデッキと一体でBBQを楽しんだりする暮らし。


    ●窓のポイント

    ■大開口の掃き出し窓
    リビングから庭やテラスへとスムーズにつながる大開口の掃き出し窓は、内と外を一体化させ、空間に広がりと開放感をもたらします。リビングと庭を行き来しながらバーベキューをしたり、お子さんやペットを遊ばせたりと、暮らしの楽しみが大幅に広がります。
    ■吹抜け+高窓(ハイサイドライト)
    リビングをより明るく、開放的にしたいときは、【吹抜け×高窓(ハイサイドライト)】の組み合わせがおすすめです。吹抜けの高い位置に設けた高窓から降り注ぐ光は、部屋の奥まで行き届き、空間全体を明るく照らしてくれます。



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    ◁左の事例:広いお庭と繋がるシンプルモダンな家
    ▷右の事例:素材の組み合わせ方が絶妙なサーファーズハウス

  • ■【目的別|窓の選び方】外の視線を気にせず寛ぐ「プライベートなリビング」

    ●理想のシーン

    隣家や道路を気にせず、一日中カーテンを開けて過ごせる。夜も安心して映画鑑賞などを楽しめる暮らし。


    ●窓のポイント

    ■高窓・地窓(ローサイドライト)
    人通りの多い場所に面したリビングや、プライバシーを重視したい空間には、「高窓(ハイサイドライト)」と「地窓(ローサイドライト)」が効果的です。どちらも外からの視線を遮りつつ、十分な光と風を取り込むことができるため、プライバシーを守りながら快適な暮らしを実現します。
    ■中庭(コートハウス)に面した窓
    建物に囲まれた中庭は、完全にプライベートな空間となるため、リビングの窓を大きく開け放っても、周囲の視線を気にすることはありません。建物が密集している都市部でも光と風をたっぷり取り込み、開放感のある暮らしを楽しめるのが大きな魅力です。
    ■型板ガラス(すりガラス)
    型版ガラスは表面に凹凸があるため、光を拡散させて取り込みながら、視界を遮る効果があります。道路に面した窓や、隣家との距離が近い窓、浴室などプライベートな空間に最適です。



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    ◁左の事例:視線を気にせず寛ぐインナーバルコニーのある暮らし
    ▷右の事例:屋上のある遊び心が詰まった家

  • ■【目的別|窓の選び方】 季節の移ろいを感じる「景色を切り取るリビング」

    ●理想のシーン

    ソファに座るのが毎日の楽しみになる。窓の外の木々や空がまるで一枚の絵画のように見え、四季のうつろいを感じられる暮らし。


    ●窓のポイント

    ■FIX窓(ピクチャーウィンドウ)
    FIX窓は窓の外に美しい景色が広がる場所に採用することで、その魅力を最大限に引き出すことができます。庭からの景色や、遠くに見える山並み、季節ごとに表情を変える風景などを室内に取り込み、暮らしの中にアートのような彩りを与えてくれます。
    ■窓の高さと大きさの計算
    窓を計画する際は、「座った時の目線」と「立った時の目線」から、最適な配置を計画することが重要です。ソファに座ってくつろぐとき、ダイニングテーブルで食事をするとき、キッチンに立つときなど、それぞれのシーンでどんな景色が見えるか、どれくらいの光が入るかをシミュレーションしてみるといいでしょう。
    ■借景の活用
    「借景(しゃっけい)」とは、自分の敷地外にある景色(緑の公園や、遠くに見える山々など)をまるで自分の庭の一部であるかのように窓から取り込み、デザインとして活かす手法です。設計士が「借景」による敷地を読み解き、限られた敷地でも、広がりと奥行きのある豊かな空間を実現します。



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    ◁左の事例:美しい自然を愉しむシンプルモダンな家
    ▷右の事例:無垢の床を主役したシンプルスタイルな家

  • ■【目的別|窓の選び方】心地よい風と過ごす「健やかなリビング」

    ●理想のシーン

    春や秋にはエアコンに頼らず、窓を開けるだけで心地よい風が通り抜ける。自然を感じながら気持ちよく昼寝ができる暮らし。


    ●窓のポイント

    ■ウインドキャッチャー(縦すべり出し窓)
    ウインドキャッチャーとは、窓の片側を軸にして外側に押し出すように開く窓で、開いた窓が風を室内に取り込む「風の入り口」としての役割を果たします。風向きに合わせて窓の角度を調整することで、横から吹く風を効率よくキャッチし、家の中に心地よい風の流れをつくってくれます。
    ■風の入口と出口
    風の通りを効率的にする際は、風の「入口」と「出口」を意識することが大切です。リビングの対角線や、2面以上に窓を配置することで、家の中を風が通り抜けやすくなり、効率的な換気を実現します。



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    ◁左の事例:太陽の光が差し込む、リゾートテイストな家
    ▷右の事例:カジュアルさと遊び心の詰まった家

  • ■【目的別|窓の選び方】夜の時間を楽しむ「光が美しいリビング」

    ●理想のシーン

    日中だけでなく、夜も美しいリビング。間接照明が窓に映り込んだり、外の植栽がライトアップされて見えたり、ムーディーな時間を過ごす暮らし。


    ●窓のポイント

    ■スリット窓
    スリット窓とは、細長く、隙間(スリット)のような形状をした窓のことです。光を多く取り込むというよりは、プライバシーを確保しながら部屋にやわらかな光を採り入れたい場合に有効です。また、夜になると家の中から漏れる光が、まるでオブジェのように外観を美しく見せてくれます。
    ■庭の照明計画
    注文住宅で庭を取り入れる際は、昼間だけでなく夜の庭にもこだわるいいでしょう。窓から見える場所に木々や花壇を配置し、そこにスポットライトやフットライトを効果的に使うことで、夜になっても美しい景色を室内に取り込むことができます。庭の照明は、家の外観を引き立てるだけでなく、リビングから眺める夜の景色をさらに魅力的にしてくれます。



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    ◁左の事例:欧州インテリアが映える、ノスタルジックな家
    ▷右の事例:キャットウォークとスキップフロアが繋がる住まい

  • ■【実例集】おしゃれなリビング窓アイデア4選

    ■おすすめ事例① 趣味の時間を楽しめる、開放的なリビングの家



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    掃き出し窓から愛車が見えるガレージがポイントの事例。吹き抜けの開放感の中、ソファでくつろぎながらゆったりと愛車を眺められる空間です


    概要

    間取り:3LDK
    予算:2500~2999万円
    家族構成:ご夫婦
    窓タイプ:掃き出し窓・地窓





    ■おすすめ事例② 大開口の窓で開放感を演出したナチュラルモダンな家



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    掃き出し窓に加え、高窓の設置で十分な採光を取れる間取りに。こだわりの高い開放的な空間を演出していいます。


    概要

    間取り:3LDK
    予算:2000~2499万円
    窓タイプ:掃き出し窓・高窓





    ■おすすめ事例③ シンプルテイストの全館空調の家



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    掃き出し窓のカーテンが閉まっている状態でも、FIX窓から差し込む光と、天井の間接照明が組み合わさることで、部屋全体が明るく開放的な雰囲気に保たれています。


    概要

    間取り:3LDK
    家族構成:ご夫婦+お子様
    窓タイプ:掃き出し窓・FIX窓





    ■おすすめ事例➃ つながる空間、広がる暮らし



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    リビングから繋がる玄関ホールの先に植栽が映えるFIX窓が設計された事例。そこから差し込む光と緑が、空間に彩りを与えてくれます。


    概要

    間取り:3LDK
    家族構成:ご夫婦+お子様
    窓タイプ:FIX窓



  • ■まとめ

    ■まとめ

    今回はリビングに設置する窓についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

    リビングの窓は、日々の暮らしの快適さや家全体の印象を大きく左右する大切な要素です。
    「明るさ」「風通し」「プライバシー」「断熱性」など、どこに重点を置くかによって最適な窓の種類や配置は変わってきます。

    HOLIDAYSでは、お客様それぞれが大切にされているポイントやこだわりを大事にしながら、理想の住まいを一緒に形にしていきます。
    「こんな暮らしをしてみたい」「このような家にしたい」というご希望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

監修 注文住宅HOLIDAYS

監修 注文住宅HOLIDAYS

愛知県を中心に岐阜県、三重県、静岡県で注文住宅を手がけるHOLIDAYSでは、「デザインも性能も諦めたくない」そんなお客様の想いをカタチにします。耐震性能の最高等級3、断熱性能UA値0.46以下の高断熱を標準としつつ、建築デザイナーがお客様の趣味やライフスタイルを反映したプランをご提案。土地探しからワンストップで対応し、後悔しない家づくりをトータルでサポートします。

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